私はこれまで介護施設で働く中で、入居に伴う実家の片付けに心を痛める多くのご家族と向き合ってきました。
やむを得ず大切な品々を処分される場面を目にするたび、「まだ十分に使えるのに…」という声が胸に響いていました。

 

そうした経験から、「本当に処分するしかないのだろうか」「必要としている方々へ橋渡しができないだろうか」という思いが芽生えたのが、この事業を始めたきっかけです。
取り組んでみると、想像以上の感謝の声をいただき、「より多くの方々のお役に立ちたい」という使命感が日に日に強くなっていきました。

 
この想いを形にするため、2019年に総合リサイクルあまくねを創業。
2024年には更なる支援の幅を広げ、法人化いたしました。

 
「捨てる」から「次につなげる」へ。
その選択肢を当たり前のものとすべく、これからも挑戦を重ねてまいります。